行入寺|国東半島・六郷満山の紅葉名所とダムのほとりの古刹

行入寺の本堂を使ったアイキャッチ画像

行入ダムのほとり、奇岩と紅葉に彩られた谷あいにたたずむのが、大分県国東市国東町横手の行入寺(ぎょうにゅうじ)です。六郷満山霊場の札所のひとつで、県内屈指の紅葉の名所としても知られる天台宗の古刹です。

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行入寺とは

行入寺は天台宗の寺院で、宇佐神宮六郷満山霊場の第31番札所にあたります。寺伝によれば養老2年(718年)に仁聞菩薩によって開かれ、六郷満山の末山本寺として栄えました。本尊は大分県指定文化財の不動明王。かつては寺に属する僧坊が六か所もあったと伝えられ、往時の繁栄がしのばれます。

行入寺の本堂。木立に囲まれた瓦屋根の堂と石畳の参道
木立に包まれた行入寺の本堂

奇岩と紅葉の景観

行入寺の魅力は、奇岩に囲まれた神秘的な景観です。行入ダムのふもとに位置し、四季折々の表情を楽しめます。とりわけ秋には、境内一帯が燃えるような紅葉に包まれ、県内でも指折りの紅葉スポットとして多くの人が訪れます。春の新緑の季節も清々しく、自然と歴史が溶け合う風景が広がります。

受け継がれる文化財

行入寺には、本尊の不動明王のほか、修正鬼会(しゅじょうおにえ)に用いられた鬼会面など、数々の文化財が伝えられています。国東半島の神仏習合の歴史を物語る貴重な品々が、今も大切に守られています。

訪問前に確認したいこと

紅葉の見頃は年によって前後します。紅葉を目当てに訪れる場合は、色づき具合を事前に確認しておくと安心です。お寺の都合により不在の場合があるため、参拝や御朱印を希望する際は事前に連絡しておくとよいでしょう。

名称行入寺(ぎょうにゅうじ)
宗派天台宗
本尊不動明王(大分県指定文化財)
札所宇佐神宮六郷満山霊場 第31番札所
所在地大分県国東市国東町横手
電話0978-82-1571(不在の場合あり・事前連絡推奨)

※掲載内容は調査時点の情報です。拝観・見学の時間、料金、紅葉や行事の状況などは変わる場合がありますので、お出かけ前に各施設や国東市観光協会などで最新情報をご確認ください。

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