地域に寄り添う憩いの場～コミュニティーカフェ『大きな樹』（大分市敷戸）

大分市敷戸の丘の上、敷戸団地の真ん中に、地元の人々に愛される小さな喫茶店があります。その名も コミュニティーカフェ『大きな樹』。

ふらっと立ち寄ると、「お帰りなさい」と迎えられるようなアットホームな雰囲気が魅力のカフェです。今日は、この素敵な場所をご紹介します！

便利な立地とアットホームな空間

『大きな樹』は、同じ敷地内の地元スーパー「マルミヤストア」と共同利用できる駐車場を備えた、アクセスしやすいロケーションで、車で訪れる方も安心です。

シニアの男性マスターが切り盛りする店内は、約20席のこぢんまりとした空間。温かみのある雰囲気で、初めて訪れる方も、落ち着いた雰囲気の中でゆっくりとした時間を過ごすことができます。

たまたま立ち寄っただけでも、新しい出会いや温かな会話が生まれることも。地域の皆さんにとって、まるで第二の居間のよう。

心も体も満たされる「まかないランチ」

ランチタイムには、看板メニューのマスターが作る「まかないランチ」。手づくりならではの家庭的で優しい味わいで、常連さんに人気のメニューです。

料金はランチのみなら700円、コーヒーや日本茶などのドリンクを付けても1,000円というリーズナブルさ！心もお腹も満たされる大満足のランチです。

その他のメニューの説明

Wi-Fi＆電源完備でお仕事にも最適

『大きな樹』は、無料Wi-Fi があり、各テーブルには 電源コードも設置されています。お仕事や勉強をしたい方にもぴったりです。

静かな環境で、コーヒーを飲みながらパソコンを開けば、仕事もはかどること間違いなし！もちろん、のんびり読書や会話を楽しむのにも最適な空間です。

地域のつながりを育むコミュニティーカフェ

『大きな樹』の魅力は、食事や喫茶だけではありません。地域に根差した活動も積極的に行っています。

「コミュニティーカフェ」として、食を通じて、地域の人々が繋がりを深める、地元の方々が集い交流する、そんな空間を提供しています。

地域のための食の集い『Little DINER』

週末には、地域の子どもたちに無料で食事を提供する「子ども食堂」や、大人も500円で食事ができる「地域食堂」を開催しています。その名も『Little DINER（リトルダイナー）』。

このように『大きな樹』は、カフェとしてだけでなく、人と人とがつながる コミュニティの拠点 としての役割も担っています。子どもから大人まで、誰もが気軽に食事を楽しめる取り組みは、『大きな樹』の温かい心を象徴しています。

最後に

『大きな樹』は、日常の喧騒を忘れてゆっくりとしたひとときを過ごしたい方、または地域の方々とつながりたい方にぴったりの場所です。

敷戸の丘の上で、大きな樹のように地域に根ざし、温かい時間を届けてくれるこのカフェに、皆さんもぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか？